裁判例結果詳細

事件番号

昭和34(う)35

事件名

売春防止法違反被告事件

裁判年月日

昭和35年2月16日

裁判所名・部

東京高等裁判所 第八刑事部

結果

高裁判例集登載巻・号・頁

第13巻1号73頁

原審裁判所名

原審事件番号

判示事項

一定期間に亘る売春防止法第一二条の罪の中間に別種の罪について確定裁判が存する場合と刑法第四五条後段の適用の有無

裁判要旨

一定の期間に亘り売春防止法第一二条の罪を犯した者が、その中間において同罪とは全く種類を異にする罪について確定裁判を受けた場合には、右売春防止法違反の罪と確定裁判を経た罪とは、刑法第四五条後段の併合罪とならない。

全文

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