裁判例結果詳細

事件番号

昭和29(う)3593

事件名

出入国管理令違反公文書変造被告事件

裁判年月日

昭和30年4月21日

裁判所名・部

東京高等裁判所 第一一刑事部

結果

棄却

高裁判例集登載巻・号・頁

第8巻4号516頁

原審裁判所名

原審事件番号

判示事項

出入国管理令第三条違反の認定に必要な自白の補強証拠ありとした事例

裁判要旨

出入国管理令第三条に違反し同令第七〇条第一号に該当する罪の認定に必要な自白の補強証拠としては、犯人が外国から自白の日時頃我が国に渡来したものであることを認め得るような証拠が存在すれば十分である。

全文

全文

ページ上部に戻る