裁判例結果詳細

事件番号

昭和27(う)2253

事件名

強盗窃盗被告事件

裁判年月日

昭和27年8月30日

裁判所名・部

東京高等裁判所 第九刑事部

結果

棄却

高裁判例集登載巻・号・頁

第5巻10号1633頁

原審裁判所名

原審事件番号

判示事項

刑訴第三一〇条但書所定の許可の有無と公判調書の記載

裁判要旨

公判調書に刑訴第三一〇条但書所定の原本に代えて謄本を提出するについての裁判所の許可があつた旨の記載がなくても、当該公判調書によつて当該証拠書類または証拠物について証拠調がなされたことが認められ、その謄本が記録に編綴されている以上はその許可はあつたものと認めるのを相当とする。

全文

全文

ページ上部に戻る