裁判例結果詳細
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高等裁判所
- 事件番号
昭和24(わ)452
- 事件名
詐欺被告事件
- 裁判年月日
昭和25年1月27日
- 裁判所名・部
東京高等裁判所 第一一刑事部
- 結果
棄却
- 高裁判例集登載巻・号・頁
第3巻1号21頁
- 原審裁判所名
- 原審事件番号
- 判示事項
詐欺罪の同一性を判定する規準
- 裁判要旨
詐欺罪の同一性を判定するには、被害者が何人であるかということよりも、むしろ欺罔手段及び被欺罔者の点において同一性が認識せられるか否かに重点を置いて決すべきである。
- 全文
昭和24(わ)452
詐欺被告事件
昭和25年1月27日
東京高等裁判所 第一一刑事部
棄却
第3巻1号21頁
詐欺罪の同一性を判定する規準
詐欺罪の同一性を判定するには、被害者が何人であるかということよりも、むしろ欺罔手段及び被欺罔者の点において同一性が認識せられるか否かに重点を置いて決すべきである。