裁判例結果詳細
裁判例結果詳細
高等裁判所
- 事件番号
昭和24(を)新1031
- 事件名
昭和二二年勅令第一号違反、衆議院議員選挙法違反被告事件
- 裁判年月日
昭和24年8月23日
- 裁判所名・部
東京高等裁判所 第一二刑事部
- 結果
- 高裁判例集登載巻・号・頁
第2巻1号59頁
- 原審裁判所名
- 原審事件番号
- 判示事項
証拠説示の方法
- 裁判要旨
有罪の言渡をするには、どの証拠でどの犯罪事実を認めたかを明らかにする必要がある。数箇の犯罪事実の証拠として数多の証拠の標目を一括して掲げてある場合に、どの証拠でどの犯罪を認めたかが判文上明らかでないときは違法である。
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