裁判例結果詳細

事件番号

昭和35(ラ)121

事件名

競落不許可の決定に対する即時抗告事件

裁判年月日

昭和35年9月8日

裁判所名・部

名古屋高等裁判所 第二部

結果

高裁判例集登載巻・号・頁

第13巻6号611頁

原審裁判所名

原審事件番号

判示事項

競売期日後競落期日前に競売手続を一時停止する旨の裁判があつた場合の競売裁判所の処置

裁判要旨

競売期日に最高価競買人が定まつた後競落期日前に競売手続を一時停止する旨の裁判があつた場合には、競売裁判所は競売期日の手続を終つたままの状態において停止しておくべきであつて、競落不許の決定をなすべきではない。

全文

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