昭和28(ツ)11

請求異議事件

昭和28年10月31日

名古屋高等裁判所 六部

棄却

第6巻12号796頁

民訴第五二条第五項にいわゆる顕著な事由に該当しない場合

当事者が事実および証拠についての調査が十分に行われないという事由だけでは、民訴第一五二条第五項にいわゆる顕著な事由ありというを得ない。

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