裁判例結果詳細

事件番号

昭和23(上)126

事件名

窃盗被告事件

裁判年月日

昭和23年12月25日

裁判所名・部

名古屋高等裁判所 刑事第二部

結果

高裁判例集登載巻・号・頁

第1巻2号247頁

原審裁判所名

原審事件番号

判示事項

「被告人は犯行當時神経衰弱症に罹っていた」との主張があつた場合における裁判所の處置

裁判要旨

辯護人が、被告人は犯行當時神經衰弱症に罹つていたと主張して、心神耗弱を主張したかどうか不明の場合は、これを釋明して、心神耗弱を主張する趣旨であるならば、判決に判断を示さなければならない。

全文

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