裁判例結果詳細

事件番号

昭和31(う)472

事件名

道路交通取締法施行令違反被告事件

裁判年月日

昭和31年4月28日

裁判所名・部

福岡高等裁判所 第二刑事部

結果

棄却

高裁判例集登載巻・号・頁

第9巻4号380頁

原審裁判所名

原審事件番号

判示事項

被告人が作成した供述書の一事例

裁判要旨

司法巡査作成の交通違反現認報告書の表面に違反事実が記載され、その裏面に不動文字を以て「表記の通り違反を認む」と記載してあり、末尾に日附、被告人の住所、氏名の自署および押印がなされているときは、その裏面は被告人が作成した供述書と認むべきである。

全文

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