裁判例結果詳細
裁判例結果詳細
高等裁判所
- 事件番号
昭和30(う)2594
- 事件名
強盗傷人被告事件
- 裁判年月日
昭和31年1月21日
- 裁判所名・部
福岡高等裁判所 第三刑事部
- 結果
棄却
- 高裁判例集登載巻・号・頁
第9巻1号15頁
- 原審裁判所名
- 原審事件番号
- 判示事項
準強盗の一事例
- 裁判要旨
窃盗犯人が、金品窃取の現場を発見追呼されて逃走し、その追呼の声に応じて引き続き追跡する者に対し、逮捕を免かれるために暴行を加える所為は、刑法第二三八条準強盗の罪を構成する。
- 全文
昭和30(う)2594
強盗傷人被告事件
昭和31年1月21日
福岡高等裁判所 第三刑事部
棄却
第9巻1号15頁
準強盗の一事例
窃盗犯人が、金品窃取の現場を発見追呼されて逃走し、その追呼の声に応じて引き続き追跡する者に対し、逮捕を免かれるために暴行を加える所為は、刑法第二三八条準強盗の罪を構成する。