裁判例結果詳細

事件番号

昭和25(う)2982

事件名

関税法違反被告事件

裁判年月日

昭和26年9月17日

裁判所名・部

福岡高等裁判所 第二刑事部

結果

破棄自判

高裁判例集登載巻・号・頁

第4巻12号1564頁

原審裁判所名

原審事件番号

判示事項

訴因の変更と許可の決定

裁判要旨

検察官のした訴因変更の請求に対して、弁護人からそれが公訴事実の同一性を害するものとしてなされた異議の申立を、裁判所が却下した場合においては、特に訴因変更の許可決定がなされていなくても、その許可がなされたものと認めるのが相当である。

全文

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