裁判例結果詳細

事件番号

昭和25(う)2849

事件名

外国為替及び外国貿易管理法昭和二一年勅令第三一一号並びに関税法違反被告事件

裁判年月日

昭和26年5月22日

裁判所名・部

福岡高等裁判所 第四刑事部

結果

棄却

高裁判例集登載巻・号・頁

第4巻5号508頁

原審裁判所名

原審事件番号

判示事項

関税法第八三条第三項の貨物の原価の意義

裁判要旨

関税法(昭和二三年法律第一〇七号により改正)第八三条第三項の貨物の原価は、その貨物の製造原価に製造者の販売間接費を加算した総原価を指称し、その貨物の関税はこれに含まれない。

全文

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