裁判例結果詳細

事件番号

昭和34(う)28

事件名

窃盗被告事件

裁判年月日

昭和34年3月31日

裁判所名・部

札幌高等裁判所 第三部

結果

高裁判例集登載巻・号・頁

第12巻2号207頁

原審裁判所名

原審事件番号

判示事項

刑法第二五条第二項によリ再度の執行猶予を言い渡された罪のいわゆる余罪についてさらに執行猶予を言い渡す場合の要件

裁判要旨

刑法第二五条第二項により再度の執行猶予(保護観察付)を言い渡した場合その罪と併合罪の関係にあるいわゆる余罪について、さらに同条項によつて再度の執行猶予そ言い渡すためには、右併合罪となる各罪の刑期を合算したものが、一年以下であることを要する。

全文

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