裁判例結果詳細

事件番号

昭和29(う)209

事件名

有印公文書偽造被告事件

裁判年月日

昭和29年6月17日

裁判所名・部

札幌高等裁判所 第三刑事部

結果

破棄差戻

高裁判例集登載巻・号・頁

第7巻5号801頁

原審裁判所名

原審事件番号

判示事項

刑の変更があつた場合と公訴時効

裁判要旨

刑の変更がある結果その罪に対する公訴時効の期間が変つた場合には、新旧両者を比較して短い方の期間を適用すべきではなく、変更後の刑を標準として、その罪の時効期間が定まるものと解すべきである。

全文

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