裁判例結果詳細

事件番号

平成3(あ)305

事件名

覚せい剤取締法違反

裁判年月日

平成3年7月16日

法廷名

最高裁判所第二小法廷

裁判種別

決定

結果

棄却

判例集等巻・号・頁

刑集 第45巻6号201頁

原審裁判所名

大阪高等裁判所

原審事件番号

原審裁判年月日

平成3年2月8日

判示事項

錯乱状態に陥り任意の尿の提出が期待できない状況において実施された強制採尿手続に違法はないとされた事例

裁判要旨

錯乱状態に陥り任意の尿の提出が期待できない状況にあった被告人に対する本件強制採尿手続は、犯罪の捜査上真にやむを得ない場合に実施されたものであり、違法ではない。

参照法条

刑訴法99条1項,刑訴法102条1項,刑訴法218条1項,刑訴法222条1項

全文

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