裁判例結果詳細

事件番号

昭和33(れ)1

事件名

傷害致死

裁判年月日

昭和33年6月26日

法廷名

最高裁判所第一小法廷

裁判種別

判決

結果

棄却

判例集等巻・号・頁

刑集 第12巻10号2319頁

原審裁判所名

東京高等裁判所

原審事件番号

原審裁判年月日

昭和32年10月11日

判示事項

起訴状が紛失していても適法な公訴提起があつたものと認めた事例

裁判要旨

第二審判決宣告後起訴状が紛失した場合に、第一審判決謄本、右第二審判決謄本および第一審担当検察官の証明書並びに右検察官および第一審判決に関与した裁判官の各証言によつて、公訴提起のあつたことおよびその犯罪事実は第一審判決認定事実と同一であつたことを認定し、適法な公訴の提起があつたものと認めることは違法でない

参照法条

旧刑訴法290条,旧刑訴法291条,新刑訴法256条

全文

全文

ページ上部に戻る