裁判例結果詳細
裁判例結果詳細
最高裁判所
- 事件番号
昭和33(あ)1409
- 事件名
有価証券偽造、同行使、詐欺
- 裁判年月日
昭和34年3月12日
- 法廷名
最高裁判所第一小法廷
- 裁判種別
決定
- 結果
棄却
- 判例集等巻・号・頁
刑集 第13巻3号298頁
- 原審裁判所名
広島高等裁判所 松江支部
- 原審事件番号
- 原審裁判年月日
昭和33年6月23日
- 判示事項
債権者を欺罔し債務の弁済の猶予を得た場合と詐欺罪の成否。
- 裁判要旨
債務者が債権者を欺罔し債務の弁済の猶予を得たときは、刑法第二四六条第二項の詐欺罪が成立する。
- 参照法条
刑法246条2項
- 全文