裁判例結果詳細
裁判例結果詳細
最高裁判所
- 事件番号
昭和33(あ)2535
- 事件名
物品税法違反
- 裁判年月日
昭和38年4月9日
- 法廷名
最高裁判所第三小法廷
- 裁判種別
判決
- 結果
その他
- 判例集等巻・号・頁
刑集 第17巻3号201頁
- 原審裁判所名
東京高等裁判所
- 原審事件番号
- 原審裁判年月日
昭和33年10月16日
- 判示事項
物品税脱達の意思による決定の申告書の不提出と物品税逋脱罪の成否。
- 裁判要旨
物品税逋脱の意思による場合であつても、単に法定の申告書を提出しないで右税を免れたというだけでは、物品税法(昭和二四年法律第二八六号による改正前のもの)第一八条第一項の罪(物品税逋脱罪)は成立しない。
- 参照法条
物品税法(昭和24年法律286号による改正前のもの)18条1項,物品税法(昭和24年法律286号による改正前のもの)19条1号,物品税法(昭和24年法律286号による改正前のもの)8条1項
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