裁判例結果詳細

事件番号

昭和43(オ)906

事件名

債務不存在確認等請求

裁判年月日

昭和44年7月8日

法廷名

最高裁判所第三小法廷

裁判種別

判決

結果

破棄差戻

判例集等巻・号・頁

民集 第23巻8号1407頁

原審裁判所名

福岡高等裁判所

原審事件番号

昭和41(ネ)751

原審裁判年月日

昭和43年4月26日

判示事項

確定判決に基づく強制執行と不法行為の成否

裁判要旨

確定判決に基づいて強制執行がされた場合においても、右判決の成立過程において、原告が被告の権利を害する意図のもとに、作為または不作為によつて被告の訴訟手続に対する関与を妨げ、あるいは虚偽の事実を主張して裁判所を欺圏する等の不正な行為を行ない、その結果、本来ありうべからざる内容の確定判決を取得してこれを執行し、被告に損害を与えたものであるときは、原告の行為は不法行為を構成するものであつて、被告は、右確定判決に対して再審の訴を提起するまでもなく、原告に対し、右損害の賠償を請求することを妨げない。

参照法条

民法709条

全文

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