裁判例結果詳細

事件番号

昭和26(れ)2509

事件名

窃盗

裁判年月日

昭和27年4月24日

法廷名

最高裁判所第一小法廷

裁判種別

判決

結果

破棄自判

判例集等巻・号・頁

刑集 第6巻4号708頁

原審裁判所名

東京高等裁判所

原審事件番号

原審裁判年月日

昭和26年4月30日

判示事項

一 刑訴第四一一条第四号(再審請求)にあたる一事例 二 いわゆる準新事件について上告審においても事実の取調として証拠調ができるか 三 いわゆる準新事件について刑訴第四一一条第四号に該当するとして原判決を破棄する場合に上告審は自ら判決することができるか

裁判要旨

一 原判決後真犯人が検挙され、有罪の判決を受け確定した場合には、旧刑訴第四八五条第六号にいわゆる「有罪ノ言渡ヲ受ケタル者ニ対シテ無罪ヲ言渡スヘキ明確ナル証拠ヲ新ニ発見シタルトキ」に該当し、刑訴第四一一条第四号にあたる。 二 いわゆる準新事件について上告審において事実の取調として証拠調をすることができる。 三 いわゆる準新事件について刑訴第四一一条第四号に該当するとして原判決を破棄するに当つて、上告審は、事実につき心証を得た場合には自ら判決をすることができる。

参照法条

刑訴法411条,刑訴法414条,刑訴法393条,旧刑訴法485条,旧刑訴法448条,旧刑訴法448条の2,刑訴応急措置法16条

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