裁判例結果詳細
裁判例結果詳細
最高裁判所
- 事件番号
昭和28(あ)2129
- 事件名
詐欺
- 裁判年月日
昭和30年2月15日
- 法廷名
最高裁判所第三小法廷
- 裁判種別
決定
- 結果
棄却
- 判例集等巻・号・頁
刑集 第9巻2号292頁
- 原審裁判所名
東京高等裁判所
- 原審事件番号
- 原審裁判年月日
昭和28年2月16日
- 判示事項
刑訴第三九三条第一項但書(昭和二八年法律第一七二号による改正前のもの)と第一審判決後に成立した示談書の証拠調
- 裁判要旨
刑訴第三九三条第一項但書(昭和二八年法律第一七二号による改正前のもの)の規定は、第一審判決後に成立した示談書について常に控訴審に対し証拠調の義務を課したものとは解されない。
- 参照法条
刑訴法393条1項(昭和28年法律172号による改正前のもの),刑訴法393条1項(昭和28年法律172号による改正後のもの),刑訴法393条2項(昭和28年法律172号による改正後のもの)
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