裁判例結果詳細

事件番号

昭和26(オ)128

事件名

解職処分無効確認等請求

裁判年月日

昭和28年12月4日

法廷名

最高裁判所第二小法廷

裁判種別

判決

結果

棄却

判例集等巻・号・頁

民集 第7巻12号1318頁

原審裁判所名

福岡高等裁判所

原審事件番号

原審裁判年月日

昭和25年10月27日

判示事項

一 労働組合規約に組合員総会の決議事項として特定事項の外委員会において必要と認むる事項とまた委員会の決議事項として特定事項の外総会に諮るべき事項と規定している場合と総会における組合員の議案提出権の有無 二 旧組合が解散して新組合が結成された場合と旧組合当時の労働協約の効力

裁判要旨

一 労働組合規約に、組合員総会に諮るべき事項として、組合規約等の外委員会において必要と認むる事項と、また委員会に諮るべき事項として組合運営に関する事項等の外総会に諮るべき事項と定めている場合においても、緊急な特別の事情がある場合には、委員会に図ることなく、組合員より直接総会に議案を提出することを得るものと解すべきである。 二 旧組合が解散して新組合が結成された場合において、旧組合と新組合との間に関連性がなく、団体としての統一的持続を欠く場合には、旧組合当時の労働協約はその効力を失うものと解すべきである。

参照法条

労働組合法14条

全文

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