裁判例結果詳細

事件番号

昭和33(あ)417

事件名

尊属殺人

裁判年月日

昭和33年7月1日

法廷名

最高裁判所第三小法廷

裁判種別

判決

結果

棄却

判例集等巻・号・頁

集刑 第126号623頁

原審裁判所名

福岡高等裁判所

原審事件番号

原審裁判年月日

昭和33年2月10日

判示事項

勾留中の被告人が原審の公判期日外の証人尋問に立ち合わなかつた場合と憲法第三七条第二項。

裁判要旨

勾留中の被告人が出頭している原審公判廷で、被告人が一審においてはその供述調書を証拠とすることに同意していた証人五名を、検証の現場附近で尋問する旨の決定がされたのに、被告人および弁護人から立会の要求もなく、またその証人尋問には弁護人が立ち会い、それら証人尋問調書の証拠調にあたつても異議がなかつたときは、右証人尋問に際し被告人に反対尋問の機会が与えられなかつたから憲法第三七条第二項に反する旨の主張は、その前提を欠く。

参照法条

憲法37条2項,刑訴法157条,刑訴法326条

全文

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