裁判例結果詳細

事件番号

昭和29(あ)4156

事件名

談合入札

裁判年月日

昭和32年9月26日

法廷名

最高裁判所第二小法廷

裁判種別

決定

結果

棄却

判例集等巻・号・頁

集刑 第120号525頁

原審裁判所名

福岡高等裁判所

原審事件番号

原審裁判年月日

昭和29年11月25日

判示事項

「不正ノ利益ヲ得ル目的ヲ以テ談合シ」た場合にあたる一事例

裁判要旨

第一審の確定した事実によれば、公の入札において指名競争入札者たる被告人等が入札の施行に先立つて落札者を予め協定することとし俗に「出し競」と称する方法で談合金の額を競り合い最高額(四八万三〇〇〇円落札予定額の二割に近い)の支払を申出たA建設に落札させることになり、その入札金額、再入札金額を協定し、他の入札者はすべて右金額より高額で入札することを決定したというのであるから、当裁判所屡次の判例に照らし「不正の利益」を得る目的があるということができる。

参照法条

刑法96条ノ32項

全文

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