裁判例結果詳細

事件番号

平成22(う)1756

事件名

窃盗,営利拐取,監禁,強盗致死,覚せい剤取締法違反被告事件

裁判年月日

平成23年1月25日

裁判所名・部

東京高等裁判所 第8刑事部

結果

棄却

高裁判例集登載巻・号・頁

第64巻1号1頁

原審裁判所名

東京地方裁判所

原審事件番号

平成21合(わ)364

判示事項

被害者の死亡の原因となった行為が強盗の機会に行われたものとされた事例

裁判要旨

強盗犯人が被害者に覚せい剤を注射して放置した行為は,強盗とその行為の場所及び時刻が離れていたとしても,強盗に引き続きその罪跡を隠滅するために行われた本件事実関係の下では,強盗の機会に行われたものということができる。

全文

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