トップ > 各地の裁判所 > 長野地方裁判所/長野家庭裁判所/長野県内の簡易裁判所 > 長野地方裁判所・長野家庭裁判所について > 長野地方・家庭裁判所長
長野地方・家庭裁判所長
林 俊之(はやし としゆき)
略歴
長野地方・家庭裁判所長
林 俊 之(はやし としゆき)
(生年月日 昭和40年6月26日)
宮城県出身
略 歴
平成 2年 4月 司法修習生
平成 4年 4月 東京地裁判事補
その後、最高裁行政局、大阪地裁、最高裁調査官室、東京高裁で勤務
平成28年 4月 東京地裁判事(部総括)
令和 2年 6月 最高裁上席調査官
令和 4年 11月 東京高裁判事
令和 5年 1月 金沢地家裁所長
ご挨拶
令和6年5月25日付けで長野地方・家庭裁判所長に就任しました。長野での勤務は初めてとなります。四季を通じて豊かな自然に恵まれ、人々がこれを享受しながらしっかりと暮らしている様子を感じ、この地域の一員として勤務することを大変楽しみにしております。
さて、私たちの暮らしを取り巻く環境は、情報通信技術の急速な発展や国民の価値観の多様化などにより大きな変化の中にあります。裁判所もこの変化に対応するよういろいろな課題に取り組んでいるところです。手続のデジタル化を通じて、よりアクセスしやすく適時適切に紛争を解決することができるよう運営の改善を図っています。また、納得性の高い紛争解決も運営の改善に当たって欠かせない視点です。そして最も大切なことは、法律や法制度が本来目的としているところを、できるだけ純粋にかつ具体的な事案の実情に沿った形で実現することだと思っています。国民の皆さんから信頼される裁判所を築けるよう、職員一同と力を尽くしてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。