若手職員の声

(札幌家庭裁判所 裁判所事務官 R6採用 法律系の学部出身)

Q:就職先として裁判所を選んだのはなぜですか。

A:人それぞれが異なる状況や事情を抱えるなかで、国民の方々が裁判手続を利用して紛争解決の糸口を見つけ、人生そのものについて考えることの一端を担えることが裁判所にしかない魅力と感じたからです。

Q:採用試験に向けて、どのような勉強をどのようなスケジュールで取り組みましたか。

A:大学3年生の冬から本格的に勉強を始めて、年内は数的処理・文章理解を中心とした基礎能力試験の対策をし、年明けから法律科目の対策を行いました。一つの参考書を繰り返し解くことを意識し、裁判所の過去問にも取り組みました。

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(広島家庭裁判所 裁判所事務官 R6採用 人文学系の学部出身)

Q:就職先として裁判所を選んだのはなぜですか。

A:司法という人々の人生に大きく関わる分野で、高度な専門性を活かして適切な司法サービスの提供に資することにやりがいを感じたからです。また説明会に参加すると、チームワークを重視する職場だと分かり、自身に合っていると考えたことも決め手となりました。

Q:採用試験に向けて、どのような勉強をどのようなスケジュールで取り組みましたか。

A:大学3年生の春から、大学の公務員講座を受講しました。一次試験までは過去問を覚えるほどに繰り返し解き、知識を定着させました。直前には論述試験の対策を重点的に行いました。一次試験後は、講座で実施されていた面接練習に参加しました。

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(名古屋家庭裁判所 家庭裁判所調査官補 R6採用 心理系の学部出身)

Q:就職先として裁判所を選んだのはなぜですか。

A:心理学を生かした仕事を探していたところ、家裁調査官の存在を知り、司法の世界で心理学等の知見を活用して少年の更生や家庭の紛争解決に携わるという、職務内容の専門性、独自性に魅力を感じたからです。全国に多くの同期がいることも魅力の一つでした。

Q:採用試験に向けて、どのような勉強をどのようなスケジュールで取り組みましたか。

A:大学3年生の10月から公務員講座の心理職向けのコースを受講し、講師から助言を受けながら、数的処理、文章理解、心理学等を中心に問題集を何周もしていました。1月からは心理学の記述問題も解き始め、3月からは模擬面接を週に1回程度行っていました。

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(東京家庭裁判所 家庭裁判所調査官補 R6採用 教育系の学部出身)

Q:就職先として裁判所を選んだのはなぜですか。

A:子どもの未来を支える仕事に就きたいと考えていたところ、大学の授業で家裁調査官の仕事を知りました。非行を起こした少年や親の紛争下に置かれた子どもの声に耳を傾け、その声を丁寧に拾って更生や紛争解決につなげていくという仕事内容に魅力を感じました。

Q:採用試験に向けて、どのような勉強をどのようなスケジュールで取り組みましたか。

A:試験の約1年前から筆記試験の勉強を始めました。専門試験の対策では、知識の定着と記述力の向上を図るために、答案作成の練習を中心に進めました。直前の4月からは模擬面接を複数回行い、志望動機や自分の経験を整理し、分かりやすく伝える練習をしました。

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