裁判例結果詳細

事件番号

昭和29(う)440

事件名

横領商法違反公正証書原本不実記載行使被告事件

裁判年月日

昭和30年4月12日

裁判所名・部

東京高等裁判所 第一〇刑事部

結果

高裁判例集登載巻・号・頁

第8巻3号272頁

原審裁判所名

原審事件番号

判示事項

商法第四九一条にいわゆる預合の意味

裁判要旨

商法第四九一条にいわゆる預合とは、同法第四八六条第一項に掲げた者が株金払込を仮装するために、払込を取り扱う金融機関の役職員等と通謀してなす偽装行為をいうものと解するのを相当とする。

全文

全文

ページ上部に戻る