裁判例結果詳細

事件番号

昭和34(ネ)206

事件名

貸金請求事件

裁判年月日

昭和35年3月10日

裁判所名・部

高松高等裁判所 第四部

結果

高裁判例集登載巻・号・頁

第13巻2号172頁

原審裁判所名

原審事件番号

判示事項

利息制限法の制限利率を超えて任意に支払つた利息、損害金を元本債務への弁済に充当することの可否

裁判要旨

利息制限法の制限利率を超える利息、損害金を任意に支払つた場合にはその超過部分を元本債務の支払に充てたものとすることができない。

全文

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