裁判例結果詳細

事件番号

昭和27(あ)1938

事件名

窃盗

裁判年月日

昭和27年8月5日

法廷名

最高裁判所第三小法廷

裁判種別

判決

結果

棄却

判例集等巻・号・頁

集刑 第67号59頁

原審裁判所名

大阪高等裁判所

原審事件番号

原審裁判年月日

昭和27年2月25日

判示事項

控訴趣意書提出期間経過後に弁護人が国選された場合と憲法第三七条第三項

裁判要旨

本件につき原審訴訟記録をみれば、裁判所から被告人に弁護人を選任するかどうかの問合せをした旨の記載なく、控訴趣意書提出の最終日たる昭和二六年一二月七日を経過して公判期日の二日前たる昭和二七年二月九日に至り始めて弁護人が国選されていること所論のとおりであるが、弁護人は公判期日に出頭して被告人提出の控訴趣意書に基いて弁論し、異議なく弁論を終了したことが認められる。このような場合には憲法三七条三項の違背があるといえない。

参照法条

憲法37条3項,刑訴法36条,刑訴法289条,刑訴法391条

全文

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