裁判例結果詳細

事件番号

令和5(受)287

事件名

認知請求事件

裁判年月日

令和6年6月21日

法廷名

最高裁判所第二小法廷

裁判種別

判決

結果

破棄自判

判例集等巻・号・頁

民集 第78巻3号315頁

原審裁判所名

東京高等裁判所

原審事件番号

令和4(ネ)1585

原審裁判年月日

令和4年8月19日

判示事項

嫡出でない子は、生物学的な女性に自己の精子で当該子を懐胎させた者に対し、その者の法令の規定の適用の前提となる性別にかかわらず、認知を求めることができるか

裁判要旨

嫡出でない子は、生物学的な女性に自己の精子で当該子を懐胎させた者に対し、その者の法令の規定の適用の前提となる性別にかかわらず、認知を求めることができる。

参照法条

民法787条、性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律3条

全文

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