裁判例結果詳細

下級裁判所(速報)

事件番号

令和7(う)97

事件名

死体遺棄幇助、死体損壊幇助

裁判年月日

令和8年2月19日

裁判所名・部

札幌高等裁判所 刑事部

結果

破棄自判

原審裁判所名

札幌地方裁判所

原審事件番号

令和6(わ)156

原審結果

その他

判示事項の要旨

一審判決は、正犯である被告人の娘による被告人方への死体遺棄罪は警察官が同所に臨場するまで継続しており、死体遺棄及び同所における死体損壊に対する被告人の行為はそれらを幇助したといえるとして、死体遺棄幇助罪及び死体損壊幇助罪の成立を認めた。 控訴審判決は、正犯による死体遺棄罪は、被告人方に被害者の頭部を運び込んだ時点で実行行為が終わり、結果発生の継続も認められないから、その時点で終了したというべきである(同時点以降に幇助罪が成立することはない)として、一審判決を破棄した上で、死体損壊幇助罪のみ成立を認めた。

全文

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