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宮崎地方・家庭裁判所長
松田 典浩(まつだ のりひろ)
生年月日 昭和37年1月5日
これまでの略歴
略歴
福井県福井市の出身です。平成5年に大阪地方裁判所判事補として裁判官に任官し、那覇、東京、帯広などの裁判所で主に民事訴訟事件を担当しました。その後の経歴は次のとおりです。
平成18年3月 裁判所職員総合研修所教官
平成21年4月 東京地方裁判所判事
平成23年4月 高知地方裁判所判事(部総括)
平成26年4月 東京高等裁判所判事
平成28年7月 水戸地方・家庭裁判所土浦支部長
平成30年7月 東京地方裁判所判事(部総括)
令和4年4月 東京高等裁判所判事
着任のご挨拶
令和4年10月12日付けで宮崎地方・家庭裁判所所長に就任しました。宮崎(九州)での勤務は初めてですが、明るく開放的な雰囲気とフェニックスの街路樹に、南国に来たことを実感しています。
裁判所は、デジタル化の大きな変革期にあります。すでにウェブ会議を使った民事手続が全国で始まり、宮崎でも様々な工夫を行っています。裁判所のデジタル化は更に拡大する予定です。新しい時代の中、自ら変化を創造するくらいの気概で、日々チャレンジしたいと考えております。また、南北に長い宮崎県には、本庁のほかにも支部や簡易裁判所があります。宮崎の裁判所が一体になって、県民の皆様にとってよりいっそう身近で利用しやすいところであるよう努めたいと思います。
新型コロナウイルス感染症に関する社会情勢は変わってきましたが、引き続きその推移を見守りつつ、利用される方々の安全を確保しながら、適切に対応して参る所存です。
どうぞよろしくお願いいたします。