大阪高等裁判所長官
村田 斉志(むらた ひとし)
(生年月日 昭和38年8月25日生)

略歴
平成2年に裁判官に任官し、その後、東京地方裁判所、外務省、名古屋高等裁判所、最高裁判所などで勤務しました。近年の経歴は、次のとおりです。
平成22年 4月 名古屋高等裁判所事務局長
平成26年 4月 東京地方裁判所判事(部総括)
平成26年11月 最高裁判所事務総局家庭局長
平成30年 9月 最高裁判所事務総局総務局長
令和 3年 7月 静岡地方裁判所長
令和 5年 6月 東京家庭裁判所長
令和 7年 1月 東京高等裁判所判事(部総括)
令和 8年 3月 大阪高等裁判所長官
長官就任のごあいさつ
令和8年3月9日付けで大阪高等裁判所長官に就任いたしました。
平成2年に裁判官になり、これまでに担当した主な事件の分野は民事事件です。家庭裁判所で家事事件や少年事件を担当したこともあり、また、前任庁の東京高等裁判所でも民事事件や家事事件を担当しました。もっとも、これまでを振り返ると、裁判官として事件を担当していた期間よりも、裁判所の外の機関に出向したり、裁判所の中で、司法行政といわれる裁判の現場を支えるためのハウスキーピングの仕事を担当したりした期間の方が長くなってしまいました。
勤務した地域としては、これまで、東京のほかに、岡山、名古屋、静岡で勤務しましたが、大阪高等裁判所が担当する地域では勤務をした経験が全くありません。裁判所の運営においては、その裁判所の担当する地域の実情をよく知り、その実情に沿った運営をしていくことがとても重要と考えておりますので、大阪高等裁判所長官として、まずは、担当地域の実情を、様々な分野の方々からお話をお伺いしたり、各地を訪れるなどしてつぶさに把握するように努め、それを基に適切な裁判所の運営に必要な職責を果たせるよう力を尽くしてまいりたいと考えております。
裁判所は、民事訴訟をはじめとして、あらゆる分野のデジタル化を進めており、それにより裁判所における手続等の使い勝手が飛躍的によくなるよう、努力を積み重ねております。より一層、国民の皆様の信頼を得られるよう、職員一丸となって取り組んでまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。