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佐賀地方・家庭裁判所長
波多江 真史(はたえ まさし)
生年月日 昭和40年3月19日生
略歴
平成3年に札幌地裁判事補として任官し、最高裁、農林水産省、東京地裁、熊本地裁、東京国税不服審判所、名古屋地裁で勤務しました。
最近の経歴は以下のとおりです。
- 平成24年4月
平成27年4月
平成29年4月
令和3年4月
令和3年10月
令和7年4月 - 佐賀地裁部総括判事
東京高裁判事
福岡地裁部総括判事
東京高裁判事
横浜地裁部総括判事
佐賀地方・家庭裁判所長
御挨拶
令和7年4月19日付けで佐賀地方・家庭裁判所長に就任いたしました。
私は、お隣の福岡県で生まれ育ったことや、平成24年4月から3年間佐賀地裁で勤務したことから、佐賀にはとても親しみを持っており、今回再び佐賀で勤務できることを大変嬉しく思っています。
近年、科学技術の進歩に伴い、社会の変化が著しく、人々の価値観も多様化しています。裁判所は、そのような社会の変化等を踏まえつつ、法に基づき迅速かつ適正に紛争解決を行うという司法の役割をしっかり果たしていかなければならないと考えています。
現在、裁判所では裁判手続のデジタル化を進めています。これにより国民の皆様の利便性を高めるとともに、事務処理の合理化・効率化を図り、裁判手続がより迅速で充実したものになるように努め、より質の高い司法サービスを提供できるよう取り組んでまいります。
職員一同力を合わせて、これまで以上に国民の皆様から信頼される裁判所になるよう地道に取り組んでいきたいと考えていますので、今後ともご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。