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札幌高等裁判所長官
舘内比佐志(たてうちひさし)
(生年月日 昭和35年11月4日)
略歴
昭和63年に裁判官に任官し、東京地方裁判所、宮崎地方家庭裁判所、前橋地方裁判所等で勤務し、直前は、東京高等裁判所(部総括)で勤務していました。 近年の略歴は、次のとおりです。
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東京地方裁判所判事(部総括)
法務省訟務局長
東京高等裁判所判事(部総括)
仙台地方裁判所長
東京高等裁判所判事(部総括)
札幌高等裁判所長官
御挨拶
令和7年1月29日付けで札幌高等裁判所長官に就任いたしました。
札幌での勤務は初めてですが、都会と雄大な自然を併せ持った地で勤務できることを大変うれしく思っています。どうぞよろしくお願いします。
近時、IT化をはじめ社会経済情勢が急激に変化進展しています。このような状況の下、裁判所においては、民事裁判を始めとして裁判の各分野でIT化・デジタル化の取組みを進めています。もとより、裁判所は、適正迅速な裁判の実現をその使命としています。その使命を全うしつつ、デジタル化等を機に、これを効果的に活用するための種々の工夫を通して、より利用しやすい裁判手続きにすることができるよう検討を進めてまいりたいと考えています。
このような取組みによって、裁判所が皆様方からより信頼される存在となるよう、長官として、職員とともに力を尽くしていきたいと考えています。
(令和7年2月記)