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宇都宮地方・家庭裁判所長
山田 真紀(やまだ まき)
(生年月日 昭和38年8月21日生)
【略歴】
平成3年4月に裁判官に任官し、東京、水戸、土浦、札幌の裁判所のほか、最高裁調査官室などで勤務しました。近年の略歴は次のとおりです。
平成24年 4月 仙台地裁判事(部総括)
平成27年 4月 東京高裁判事
平成28年 2月 東京地裁判事(部総括)
令和 2年 4月 横浜地裁判事(部総括)
令和 4年 7月 盛岡地方・家庭裁判所長
【ごあいさつ】
令和5年6月23日付で宇都宮地家裁所長に就任いたしました。
栃木県は観光で何度も訪れたことがありますが、勤務するのは初めてです。着任後管内支部等に赴く機会などを通して、都市、工業団地、農業地域、文化的遺産などいろいろな顔を持ち、それらを豊かな自然でひとまとまりにしているところが栃木県の魅力であると感じました。このような地で勤務することを嬉しく思っております。
裁判所全体で進められているデジタル化は、着実にその歩みを進めていますが、今年度は、取り分け、家庭裁判所の家事の分野において大きな動きが予定されています。各種分野で、変えるべきところ、変えてはいけないところが何かを議論しながら、デジタル化に取り組んでおり、職員を支えつつ、共に進んでいきたいと思います。
敷地内の木々が木陰を提供し、その背後にどっしりと構える宇都宮地家裁が、その佇まいと同様に、利用者に安心感を与えられる、信頼される場所であり続けられるように努力してまいります。