山形地方・家庭裁判所長

山形地方・家庭裁判所長

深沢 茂之(ふかさわ しげゆき)
(生年月日 昭和33年3月11日)

画像:深沢 茂之

略歴

昭和61年4月
司法修習生
昭和63年4月
名古屋地裁判事補
平成2年4月
山形地家裁判事補
平成5年4月
東京地裁判事補
平成8年4月
松山地家裁西条支部判事補
平成10年4月
松山地家裁西条支部判事
平成11年4月
東京地裁判事
平成14年4月
長野家地裁上田支部判事
平成16年4月
長野地家裁上田支部長
平成19年4月
東京地裁判事
平成22年4月
甲府地家裁判事(部総括)
平成25年4月
東京高裁判事
平成27年12月
横浜地裁判事(部総括)
平成31年4月
山形地家裁所長

ご挨拶

 平成31年4月1日付けで,山形地方・家庭裁判所長に就任いたしました。山形には実に26年ぶりの勤務となり,第二のふるさとに帰ってきたような気分です。

 現在,我が国では,価値観が多様化し,社会の変革も今までにない早さで進んでいます。このような社会情勢の中で県民の皆様に満足していただける司法サービスを提供することが裁判所に課せられた使命だと考えています。満足していただけるサービスとは,結論の妥当性はもちろんのこと,そこに至るまでの過程も適切でなければならないと思っています。そのためには絶えずアンテナを張り,県民の皆様の信頼に応えられるよう,職員ともども努力していきたいと考えています。

 裁判員制度は10周年を迎えます。この間,国民の皆様の御理解の下,制度として定着したように思われます。また,この制度を切っ掛けとして刑事裁判が公判中心主義に変わるなど効用をもたらしたことは確かです。
 他方,裁判員制度の問題点としては,裁判員等候補者の辞退率の高さなどが挙げられますが,この問題を解決する方策としては,裁判傍聴会や見学会,裁判員等経験者を交えての企業や団体での出前講義等の広報活動を通じ,裁判員裁判を含めた裁判への理解を深めていただき,裁判員等になるハードルは高くはないということを感じていただきたいと思っています。