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大阪家庭裁判所長
本多 久美子(ほんだ くみこ)
昭和36年4月7日生
略歴
- 昭和62年4月
- 弁護士登録(奈良弁護士会)
- 平成19年10月
- 大阪高等裁判所判事
- 平成22年4月
- 大阪地方裁判所判事
- 平成23年4月
- 静岡地方・家庭裁判所判事
- 平成26年4月
- 大阪高等裁判所判事
- 平成27年4月
- 神戸地方裁判所部総括判事
- 平成30年10月
- 鳥取地方・家庭裁判所長
- 令和2年2月
- 京都家庭裁判所長
- 令和3年5月
- 大阪高等裁判所部総括判事
- 令和7年4月22日
- 大阪家庭裁判所長
御挨拶
令和7年4月22日付けで大阪家裁所長に就任いたしました。
弁護士時代から家裁との関わりは深く、家事調停や離婚訴訟の代理人のほか家事調停委員も務めていました。家裁は、みなさまにとって一番身近で、とても大切な場所だとの思いは、当時も今も変わりません。
家事事件も少年事件も社会の変化や価値観の多様化に応じた解決が求められています。民事裁判に続いて家事事件の分野でもデジタル化が進んでいくでしょうし、共同親権を含む改正家族法の施行も迫っています。家裁の課題はたくさんありますが、特色の一つである多岐にわたる職種や関係機関との連携を深め、家裁がみなさまから頼りにされるよう、職員一同努めてまいる所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます。