大阪家庭裁判所長

大阪家庭裁判所長

田中 俊次 (たなか しゅんじ)
昭和31年6月10日生

写真:大阪家庭裁判所長

略歴

昭和57年4月に裁判官に任官し,以来,大阪,鹿児島,東京,高松の各裁判所や大阪国税不服審判所に勤務してきました。近時の経歴は次のとおりです。

平成14年 4月
大阪地裁部総括判事
平成25年 3月
神戸地家裁尼崎支部長
平成26年 2月
長崎家裁所長
平成26年11月
長崎地裁所長
平成27年 8月
福岡高裁部総括判事
平成29年 1月
大阪高裁部総括判事
令和元年12月
大阪家裁所長

御挨拶

 令和元年12月8日付けで大阪高等裁判所の民事部から赴任してきました。
 家庭裁判所には,夫婦関係や親子関係など家庭内の紛争を取り扱う家事部門と,少年の非行を取り扱う少年部門があります。いずれも普通の家庭内で起こりがちな事柄を取り扱うものであり,国民の皆様にとって敷居が低く利用のしやすい身近な裁判所であるべきことが期待されていると思います。
 また,急速な高齢化社会の進展に伴う成年後見関係事件の増大,生殖医療技術の進歩に伴う従来にない新たな親子間の法律問題の生起,あるいは対立する夫婦関係の中にあって子の福祉をどのように考えるのかなど,家庭裁判所に投げかけられた課題はいずれも困難なことばかりです。
 私は,家庭裁判所という組織の長として,裁判官,書記官,調査官等の関係職種の知力を結集し,また,関係機関の御協力を得ながらこれらの課題解決に向けて側面から全力で支援して参りたいと思います。
 どうぞよろしくお願いいたします。