トップ > 各地の裁判所 > 札幌地方裁判所/札幌家庭裁判所/札幌地裁管内の簡易裁判所 > 見学・傍聴案内 > 裁判を見るときの注意
法廷で行われている裁判は、原則として、いつでも、誰でも見ること(傍聴)ができます。
新聞やテレビで大きく報道された裁判については、抽選で配布する傍聴券を持っている人だけが傍聴できる場合がありますのでご注意ください。
なお、傍聴券を交付する事件は、傍聴券交付情報(リンク先へ)に掲載しています。
札幌地方裁判所で裁判を傍聴するときには次のことを守ってください。
裁判所の敷地・建物に入ったら
カメラや録音機は、電源を切って自分のバッグやケースに入れてください。
裁判所の敷地や庁舎内では、ビデオやカメラ等の撮影、録音はできません。
また、裁判所には多数の裁判関係者が出入りしていますので、騒いだり、大声を出したりしないでください。
庁舎に入る際には、所持品検査がありますので、ご協力ください。
法廷の場所
法廷は、本館の7階(701号~706号、708号~712号)と8階(803号~806号)にあり、裁判は、おおむね平日の午前10時ころから午後4時ころまでの間に行われています。
本館1階の「本日の開廷法廷のご案内」コーナーに、その日に予定されている裁判について、どの法廷で行われるかを表示しています。
法廷に入る前に
- 法廷の入り口付近に「開廷中」の表示があり、そこに電気がついて明るくなっている法廷で裁判が行われています。裁判の時間・事件名などは法廷前に掲示している「開廷表」をご覧ください。
- 座る席がないときは、別の法廷で傍聴してください。立ち見はできません。
- 携帯電話やスマートフォンなどの通信機器の電源は、法廷に入る前に切ってください。
- 審理の妨げにならない限り、審理の途中で出入りしても差し支えありません。傍聴する方の年齢制限もありません(ただし、法廷内が騒がしくなると審理の妨げになりますので、乳幼児をお連れの方は傍聴をご遠慮いただくことがあります。)。
- 法廷の入り口付近に「傍聴についての注意」の看板がありますので、この注意事項を守ってください。
法廷に入ったら
「傍聴についての注意」に書いてあることを守るほか、次のことも守ってください。
- 居眠りはしないでください。
- アラーム付きの時計は鳴らさないようにしてください。
- トイレに行くときは静かに出入りしてください。
- 裁判中の会話はやめてください。
リーフレット「法廷ガイド」
裁判の傍聴をする方のためのリーフレットです。
「各種パンフレット」のページ(リンク先)において内容をご覧いただけます。
裁判の傍聴について確認したいことがある場合は下記までお問い合わせください。
【お問い合わせ】
札幌地方裁判所事務局総務課広報係
電話 011-350-4803