高松高等裁判所長官

高松高等裁判所長官

秋吉 仁美(あきよし ひとみ)
(生年月日 昭和33年1月5日)

写真:高松高等裁判所長官 秋吉仁美

略歴

昭和58年に裁判官に任官しました。近年の略歴は,次のとおりです。
 平成16年4月 東京地方裁判所判事(部総括)
 平成23年4月 横浜地方裁判所判事(部総括)
 平成25年6月 東京家庭裁判所判事(部総括)
 平成26年8月 裁判所職員総合研修所長
 平成28年7月 さいたま家庭裁判所長
 平成30年1月 東京高等裁判所判事(部総括)
 令和3年9月 高松高等裁判所長官

ご挨拶

このたび,高松高等裁判所長官に就任いたしました。
四国での勤務は初めてですが,かつて家族旅行で四国4県をめぐり,海の美しさ,山々のおごそかさ,人々の温かさに大いに魅力を感じた経験から,楽しみに赴任してまいりました。

裁判所を取り巻く情勢は,社会経済活動の複雑化,国際化,家族形態の変化,価値観の多様化の中で今大きく変化しており,人々の意見が分かれ,難しい判断を求められる事件も増えております。また,裁判手続のIT化への取組が進められており,誰にとっても利用し易い裁判所となるように,創意と工夫が求められております。今後,少年法の改正に伴う18歳,19歳の少年の処遇についての新しい制度にも適切に対応していく必要があります。
その中で,裁判所に与えられた役割である,事実に基づき,正義,公平にかなった,利用し易く,分かりやすい裁判の実現を目指して,管内の裁判官,職員等とともに努力していきたいと思います。

今,新型コロナウイルス感染症によって,先の見えない不安を抱えておられる方も多いと思います。裁判所としましては,このような状況下でも皆様が安心して司法サービスを受けることができますように,感染拡大防止措置に努めていきたいと考えておりますので,ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

裁判所には,紛争等に心を痛めておられる方が多く来られます。そのような方にとって,裁判所が,紛争に区切りを付けて,将来へ向けて新たな日々を踏み出せる,そのような場所でありたいと願って仕事をしてきました。
微力ながら全力を尽くす所存ですので,どうぞよろしくお願いいたします。