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富山地方・家庭裁判所長
中山 大行(なかやま ともゆき)
昭和40年4月27日生
略歴
平成4年4月に東京地方裁判所判事補として任官し、以来、宇都宮地家裁、最高裁刑事局、札幌地裁、福井家地裁、名古屋高裁金沢支部、司法研修所、千葉地裁で勤務しました。近時の略歴は、次のとおりです。
平成27年 4月 大阪地方裁判所(部総括)
平成30年 4月 東京地方裁判所(部総括)
令和 2年10月 横浜地方裁判所(部総括)
御挨拶
令和6年6月5日付けで富山地方・家庭裁判所長に就任しました。
富山での勤務は初めてですが、司法修習を金沢で行い、任官した後も福井、金沢で勤務していましたので、富山には何度か来たことがありました。その際、市内から雄大な立山連峰を眺望することができることに感動したことを覚えています。そのような地で勤務できることを大変嬉しく思っております。
現在、裁判所では裁判手続のデジタル化が進められておりますが、この取組は、裁判へのアクセスの利便性を高めるとともに、裁判手続を合理化するなどして、裁判所の使命である適正迅速な裁判の実現に寄与するものであると考えております。富山の裁判所が、適正迅速な裁判を実現し、国民の皆様から信頼される裁判所となるよう、職員と共に力を尽くしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。