トップ > 各地の裁判所 > 福井地方裁判所/福井家庭裁判所/福井県内の簡易裁判所 > 福井地方・家庭裁判所について > 福井地方・家庭裁判所長
福井地方・家庭裁判所長
野田 恵司(のだ けいじ)
昭和40年3月15日生
平成4年に裁判官に任官し、大阪、鹿児島、福岡久留米、長崎佐世保、京都等で勤務してきました。近年の略歴は次のとおりです。
- 平成26年2月
- 大阪地方裁判所判事(部総括)
- 平成31年4月
- 京都地方裁判所判事(部総括)
- 令和4年6月
- 大阪地方・家庭裁判所堺支部長
- 令和5年8月
- 福井地方・家庭裁判所長
【御挨拶】
令和5年8月11日付けで、福井地方・家庭裁判所長に就任しました。中部地方での勤務は初めてですが、福井は風光明媚で、魚介類を始め自然の恵みにあふれており、福井での生活を公私ともに大いに楽しみたいと思っています。
裁判所の使命はより良い司法サービスの提供にあります。それには利用しやすい裁判所であること、訴訟手続の結果である判決や和解等の解決内容とそれに至る手続が納得感、満足感の高いものであることが求められると考えています。前者については、現在、手続の利便性を高めるべく、各種手続のデジタル化を急ピッチで推進しているところです。後者については、裁判所全体の紛争解決能力の向上を図るべく、先達からのノウハウの承継などを適切に行い、裁判官及び裁判所職員の資質・能力の更なる向上を図っていきたいと考えています。
裁判所が利用しやすく、紛争等で悩む国民の皆さんのために真に役立つ存在であり続けられるよう、不断の努力を続けてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。