事件記録、事件書類及び少年調査記録の特別保存の要望について

高知地方・家庭裁判所

令和6年1月30日より前に終局した事件の事件記録等の特別保存について【高知家庭裁判所】       (令和7年4月25日公開)

令和6年1月30日より、全国の裁判所において、「事件記録等の特別保存に関する規則」等に基づく新たな運用を開始しましたが、このたび、当庁において、令和6年1月30日より前に終局した事件で、現に事件記録及び少年調査記録が保存されている事件について、新たな運用のもとで特別保存に付する認定を行うべき事件の基準に該当する事件記録等につき、特別保存に付する認定を行いました(現に事件記録及び少年調査記録が保存されている事件を対象に、該当する事件記録等につき特別保存に付する認定を行いましたが、事件記録よりも保存期間が長い判決書等の事件書類のみが保存されている事件についても、事務を進める過程で上記基準に該当することが判明したものについては、特別保存に付する認定を行いました。)。

当庁において上記認定を行った事件の一覧表は次のとおりですが、同一覧表に掲載された事件以外の事件について、特別保存にふさわしい事件がある場合には、令和7年10月27日(月)までに、本記事の下に掲載されている「事件記録、事件書類及び少年調査記録の特別保存の要望について」をご確認いただき、特別保存要望書に必要事項を記入の上、後記3記載の提出先に同要望書をご提出ください。要望書が提出された場合は、所定の手続に従って特別保存に付する認定を行うか否かを判断することになります。

なお、以下の一覧表に掲載されていない事件(特別保存されなかった事件)について、上記期間内に要望書の提出がなかった場合は、保存期間が満了した事件記録及び少年調査記録から順次、廃棄に向けた手続を進めていくことになります。特別保存の要望がある場合は、上記期間内に要望書をご提出いただきますようお願いします。

※特別保存した事件の一覧表(平成28年度終局分)

(一覧表が掲載されていない年度については、特別保存した事件はありません。)

事件記録、 事件書類及び少年調査記録の特別保存の要望等について