サイト内検索

松江地方・家庭裁判所長

 

                 P20260210 

 

 松江地方・家庭裁判所長

 西 岡 繁 靖(にしおか しげやす)

 

 

 

略歴

    平成8年に裁判官に任官し、大阪、東京、秋田、司法研修所、大津等で勤務し、主として民事事件を担当しておりました。近年の略歴は、次のとおりです。

    令和2年11月     大阪地方裁判所判事(部総括)

    令和7年   4月     大阪高等裁判所判事

    令和7年12月     松江地方・家庭裁判所長

 

御挨拶

令和7年12月30日付けで松江地方裁判所長及び松江家庭裁判所長として就任いたしました。

歴史と文化に恵まれた松江の地で、司法の重責を担うことに、身の引き締まる思いでございます。地域の皆様の温かい支えのもと、当裁判所が果たしてきた役割の重みを改めて感じております。

現在、裁判所を取り巻く環境は大きな変革期を迎えております。民事裁判の分野では、令和8年5月21日に改正民事訴訟法が全面施行され、申立てのオンライン化や記録の電子化などが始まり、手続の在り方が大きく変わります。刑事手続でもデジタル化についての法改正があり、その対応を進めているところです。

また、家事事件においては、家族法制に関する民法等の一部を改正する法律が令和8年4月1日に施行され、離婚後の親権の在り方をはじめ、審理運営に新たな視点が求められることとなりました。

これらの改革は、司法の質を一層高め、国民にとって利用しやすい裁判手続を実現するための重要な契機です。新しい仕組みを円滑に導入し、その運用を確かなものとしていくためには、制度の趣旨や技術を的確に理解して活用し、実務に適切に反映させる力が求められます。変化の幅は大きいものの、これまで培ってきた知見を共有し、連携を深めながら積極的に取り組むことで、より良い司法の実現につながるものと考えております。

松江は、宍道湖の穏やかな水面に象徴されるように、落ち着きと温かさに満ちた地域です。最近は、朝の連続テレビ小説を通じて、この地の魅力が全国に広く伝わり、地域文化への関心も高まっております。こうした地域の皆様にとって、裁判所が身近で信頼される存在であり続けることは、私たちの大切な使命です。

    所長として、職員が力を発揮できる環境を整え、地域社会との対話を大切にしながら、迅速かつ適正な裁判の実現に努めてまいります。裁判所が、地域の皆様にとって安心して利用できる司法の拠点となるよう、全力を尽くす所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます

 

 

 

 

ページ上部に戻る