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名古屋家庭裁判所長
吉田 彩(よしだ あや)
昭和37年3月31日生
経歴
平成2年に裁判官に任官し、大阪、小倉、広島、東京、松戸、福岡、横浜の裁判所で勤務しました。最近の略歴は、以下のとおりです。
平成26年7月 東京家裁判事(部総括)
平成29年4月 東京高裁判事
平成31年4月 名古屋地裁判事(部総括)
令和4年4月 富山地家裁所長
令和6年6月 名古屋高裁判事(部総括)
令和7年8月 名古屋家裁所長
就任のごあいさつ
令和7年8月24日付けで名古屋家裁所長に就任いたしました。
社会情勢の変化と価値観の多様化の中で、国民のみなさんにとってもっとも身近な裁判所である家庭裁判所の果たすべき役割は、ますます大きくなってきているように思います。
共同親権を含む家族法改正の施行も間近に迫り、家事事件、少年事件ともに、家庭裁判所の取り組むべき課題はたくさんありますが、デジタル化に対応し、手続利用者の利便性を高めるとともに、手続の効率化を進めながら、家庭裁判所の紛争解決機能をより一層充実させていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。