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鳥取地方裁判所・鳥取家庭裁判所長
吉田 尚弘(よしだ なおひろ)
略歴
平成元年4月 大阪地裁判事補
その後、新潟地家裁長岡支部、福岡地家裁小倉支部、広島法務局、大阪地裁、東京法務局、千葉家裁、福岡法務局、東京高裁、宇都宮地裁で勤務したほか、
平成31年4月 東京地家裁立川支部判事(部総括)
令和3年8月 前橋地家裁高崎支部判事(支部長)
令和4年6月 名古屋高裁金沢支部判事(部総括)
同年11月 同(支部長)
令和6年10月 現職
着任のご挨拶
この度、鳥取地方・家庭裁判所所長に就任した吉田尚弘と申します。
豊かな自然に恵まれ、多くの歴史的な遺産や観光地などがある鳥取県で勤務できることを光栄に思い、また、大変ありがたく感じています。鳥取県内を訪ね歩き、土地柄や風土などをよく理解したいと思っています。
近年、民事訴訟や家事事件等の一部の手続で裁判手続のデジタル化が進んでいますが、今後、更にそれが拡充される予定であり、また、刑事手続や少年事件の手続等にも順次デジタル化の導入が検討されています。デジタル化への対応を通して、国民の皆様の裁判所へのアクセスの向上、裁判手続の迅速化、充実化、事務処理の合理化、効率化などを進めていきたいと考えています。
また、自由闊達な意見交換ができる職場環境づくりに配慮するとともに、関係機関とも連携を深め、更に活力のある組織にしていきたいと考えています。
これらを通して、よりよい司法サービスを提供し、これまで以上に国民の皆様から信頼される裁判所になるよう取り組んでいきたいと考えていますので、ご理解、ご協力をいただきますようよろしくお願い申し上げます。