鳥取地方裁判所・鳥取家庭裁判所長

鳥取地方裁判所・鳥取家庭裁判所長

牧 真千子(まき まちこ)

(生年月日 昭和33年9月3日生)

写真:鳥取地方裁判所・鳥取家庭裁判所長

昭和60年    司法修習生(岡山)
昭和62年4月  京都地裁判事補
その後,松山地家裁,釧路地家裁,大阪地裁,鹿児島地家裁で勤務
平成12年4月  大阪地裁判事
平成15年4月  福岡地家裁久留米支部判事
平成18年4月  大阪家裁判事
平成21年4月  宮崎地家裁判事部総括
平成24年4月  大阪高裁判事
平成26年1月  神戸家裁判事部総括
平成29年9月  大阪家裁判事部総括
令和 2年2月  鳥取地家裁所長(2月6日付け)

 2月6日付で鳥取地方・家庭裁判所長に就任した牧真千子です。
 現在のように経済社会情勢の変化, 家族観や価値観の多様化といった国民の意識の変化がある中で,裁判所がその責任を果たすためには,その時々に社会で生じる様々な事象に真摯に向き合い,日々の職務に取り組むことが必要だと思います。 皆様方から寄せられる期待の重さを自覚し,職員全体で信頼される裁判所を目指して努力する所存です。

 昨年5月に裁判員制度が施行後10年を迎え,鳥取地方裁判所でも裁判員制度関連の広報行事を企画し,県民の皆様に対し,様々な情報発信を行ってまいりました。今後も,多くの方に不安なく裁判員裁判に参加していただけるよう,裁判員制度の意義や運用状況等について適切に情報発信をし, 裁判員裁判に対するご理解とご協力をお願いしていきたいと思っております。
 民事裁判の分野においては, 本年2月からいくつかの裁判所において民事訴訟手続のIT化に関する新たな運用が開始されました。 鳥取地方裁判所においても,将来の運用開始に向け,できるところから運用開始の準備を行っていくつもりです。
 家庭裁判所でも,社会や家族の在り様の変化等を背景として,家庭裁判所の紛争解決機能に寄せられる期待はますます高まっていると感じています。成年後見制度については, 急激に進む高齢化社会において,本人と後見人を地域で支えるための地域連携ネットワークの構築等が急務であり, 市町村を始めとする関係機関の取組が円滑に進むよう,鳥取県との連携を更に充実させ, 鳥取の裁判所として同取組を後押ししたいと思います。

 鳥取で生活するのは,初めてです。鳥取の豊かな自然,穏やかな人々,歴史の重みなどを感じながら,職務に励んでまいりたいと思います。

 どうぞよろしくお願いいたします。