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大阪地方裁判所長
黒野 功久(くろの よしひさ)
昭和38年1月6日生
略歴
- 昭和63年4月
- 大阪地方裁判所判事補
- その後
- 千葉地方家庭裁判所松戸支部判事補、宮崎地方家庭裁判所判事補、大阪地方裁判所判事補、大阪地方裁判所判事、裁判所書記官研修所教官、大阪地方裁判所判事、京都地方裁判所判事
- 平成19年4月
- 徳島地方家庭裁判所判事(部総括)
- 平成22年4月
- 大阪地方裁判所判事
- 平成23年4月
- 大阪地方裁判所判事(部総括)
- 平成27年4月
- 大阪国税不服審判所長
- 平成29年4月
- 大阪高等裁判所判事
- 令和元年5月
- 神戸地方裁判所判事(部総括)
- 令和2年1月
- 高知地方家庭裁判所長
- 同年12月
- 高松地方裁判所長
- 令和5年5月
- 大阪高等裁判所判事(部総括)
- 令和7年2月
- 大阪地方裁判所長
御挨拶
このたび、大阪地方裁判所長に就任しました。略歴のとおり、関西の裁判所を中心に勤務してきました。大阪地裁の勤務は、初任から数えて5度目となります。
現在の社会はデジタル化を中心として目まぐるしく変動しています。裁判所も、紛争解決機能を十分に発揮し、さらにその向上を目指し、日々取り組んでいくことが必要であると考えています。現在、裁判所では、民事訴訟手続を先頭に、民事非訟及び刑事裁判の手続全般のデジタル化に取り組んでいます。また、刑事訴訟手続では、裁判員制度が施行から15年が経過し、国民の高い意識と誠実な姿勢に支えられ順調に運営されていますが、さらに充実したものとするための取組が求められます。
このような課題に真摯に取り組み、国民から広く信頼されるよう、所長として職責を果たしていく所存です。よろしくお願い申し上げます。