採用試験の見直しについて

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令和6年度、令和7年度に採用試験が変わります

○令和6年度裁判所職員採用総合職試験(裁判所事務官、家庭裁判所調査官補)・一般職試験(裁判所事務官、大卒程度区分)について

 基礎能力試験が変わります。
 ・大卒程度区分の問題数が40題から30題に変わります。
 ・知識分野は時事問題を中心とし、普段から社会情勢等に関心を持っていれば対応できるような内容とします。


Before(令和5年度まで)

試験区分知能分野知識分野合計
総合職(院卒)27題3題30題
2時間25分
総合職(大卒程度)
一般職(大卒程度)
27題13題40題
3時間
After(令和6年度から)
試験区分知能分野知識分野合計
総合職(院卒)24題6題30題
2時間20分
総合職(大卒程度)
一般職(大卒程度)
24題6題30題
2時間20分

さいたん

令和6年度裁判所職員採用総合職試験(裁判所事務官、家庭裁判所調査官補)・一般職試験(裁判所事務官、大卒程度区分)について(PDF:784KB)

一目で分かる試験種目(PDF:558KB)

○令和7年度裁判所職員採用総合職試験(裁判所事務官)・一般職試験(裁判所事務官、大卒程度区分)について

専門試験が変わります。
 ・(一般職のみ)記述式の「憲法」が課されなくなります。
 ・(総合職・一般職共通)多肢選択式の「憲法」の出題数が7題から10題に、「民法」の出題数が13題から10題に変わります。
 ・(総合職・一般職共通)多肢選択式の選択科目が「刑法」「経済理論」に加え「行政法」も選択できるようになります。

専門試験(多肢選択式)の出題科目及び出題数について
Before(令和6年度まで)

科目出題数
必須憲法7題
民法13題
選択刑法10題
経済理論10題
合計30題
After(令和7年度から)
科目出題数
必須憲法10題
民法10題
選択刑法10題
経済理論10題
行政法10題
合計30題

さいたん

令和7年度裁判所職員採用総合職試験(裁判所事務官)・一般職試験(裁判所事務官、大卒程度区分)について(PDF:361KB)

一目で分かる試験種目(令和7年度試験から)(PDF:143KB)