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仙台家庭裁判所長

仙台家庭裁判所長
松本明敏(まつもと あきとし)
(生年月日 昭和38年1月31日)

略歴

 平成5年に札幌地裁判事補として任官し、前橋地家裁高崎支部、東京地裁、那覇地家裁、東京法務局、名古屋地裁、法務省で勤務しました。近年の略歴は次のとおりです。

平成 31年   4月   東京高裁判事
令和 2年 4月   大阪地裁判事(部総括)
令和 5年 4月   東京高裁判事
令和 6年 6月   さいたま地家裁川越支部長
令和 7年 12月   仙台家庭裁判所長

御挨拶

令和7年12月28日付けで仙台家庭裁判所長に就任いたしました。

これまで東北地方で勤務したことはありませんが、子どもの頃に親に連れられて見た七夕祭りや松島といった旅先の風景は今も記憶に鮮やかで、その後、震災前も、震災後も、プライベートや仕事で何度か仙台を訪れておりました。今般、当地で勤務する機会に恵まれましたこと、大変感慨深く、心より嬉しく思っております。着任後、被災地を視察し、改めて、被害の甚大さ・深刻さ、復興の困難さを実感しております。被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

前任地でも、家裁の事件処理に携わって参りましたが、少子高齢化、価値観の多様化、国民の権利意識の高まり、家族のあり方の変化等により、家庭内の紛争は、一層複雑困難化してきており、特に子どもを巡る紛争は長期化しやすく、感情的な対立も激しくなりがちです。また、少年事件におきましても、家庭環境の問題にとどまらず、今述べました社会情勢の変容を背景とした少年の非行が後を絶ちません。家庭裁判所としましては、各事件の背景となった原因や事情に迫り、これらに応じた適正妥当な対応策を講じることで、当事者、本人ご自身で将来を展望していただき、再び紛争や非行が起こらないようにするといった未来志向の解決を図るべきだと考えています。家庭裁判所をご利用いただく方々が、明るい将来に向けて新たな一歩を力強く踏み出せるよう、より良い紛争解決を目指して、職員一丸となって、力を尽くして参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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